Привет( ・ω・)ノ
数日ぶりの更新ですw
あまりにも暇がないので、自分のタイムテーブルを作成したところ、なんと1週間に丸1日休みを取れる日がありませんでしたorz
適当にスケジュール管理していたらこのザマです( ;∀;)
道理で疲れが取れないはずだよorz
さすがに体調を壊すので、仕事をセーブすることにしました。ちょっと色々と引き受けすぎだよね!休養は大事ってことで!
来月あたりから少し楽になるかと思います(ヽ´ω`)
さて、ウクライナの新たな大統領が決まりましたね。
親欧米派のポロシェンコ氏です。
48歳で、ウクライナ最大のチョコレートメーカー「ロシェン」の創業者で、チョコレート王の異名を持つお金持ちです( ゚д゚)
なお、美しすぎる政治家のティモシェンコ氏は2位だったものの、大差で敗れました。
日本からも、岸田外相が祝意を述べたそうです。
そんな中、親露派武装集団が東部のドネツクで空港を占拠し、それに対してウクライナ軍は空爆。死傷者が多く出たようです。
情報が錯綜しててよくわかんないけど、もっと平和な解決手段はないのだろうか。
プーチンがウクライナでの懲罰作戦をただちに停止するよう要求
「5月25日に行われた大統領選の結果についての文脈の中で、両国のトップが意見を交換した」―このように、クレムリンのサイト上で伝えられている。
プーチン大統領は「イタリアのジャーナリストであるアンドレア・ロッケリ氏と同伴者のロシア国民アンドレイ・ミロノフ氏のウクライナでの悲劇的な死に関して、互いに哀悼の意を表明した」。その際、ロシア大統領は「南東部での軍による懲罰作戦の即時中止の必要性と、キエフと諸地域の平和的対話の必要性を強調した」。
なお、土曜日17時頃、スラヴャンスク近郊のアンドレエフカ村地区で、外国人ジャーナリストたちのグループが迫撃砲の炎に襲われた。イタリアのジャーナリストであるアンドレア・ロッケリ氏とその通訳であるアンドレイ・ミロノフ氏が死亡し、フランスのカメラマン、ウィリアム・ログレン氏が負傷した。その後、イタリアはウクライナに対し、イタリア人ジャーナリストの死亡について説明を求めた。
5月2日から、ウクライナ政府の指揮下にある軍が、南東部の連邦化支持者たちに対するいわゆる特殊作戦を行っている。抵抗の主な中心は、連邦化支持者たちが政府機関の一部を掌握しているスラヴャンスク、クラマトルスク、マリウポリ、ドネツク州のその他の都市、ルガンスクだ。ロシアはウクライナ政権側の行動を懲罰行為だとし、ウクライナ情勢の段階的鎮静化を求めたジュネーブ合意の効力に対する最後の望みを事実上断つものだとしている。
ウクライナ南東部では「反テロ作戦」として、軍による大規模な作戦が行われているようですね。ジャーナリストや民間人にも死傷者が出ているとか。
ロシア側の報道によれば、電話会談はイタリア側の主導で行われたそうで、プーチン大統領はウクライナ軍による軍事行動を”карательная операция(懲罰作戦)”と呼び、即時停止と対話を求めています。
一方、ウクライナ大統領選で勝利したポロシェンコ氏は、ロシアメディアのインタビューで次のように発言しています。
Порошенко заборонив Путіну називати Януковича легітимним
ポロシェンコがプーチンに対し、ヤヌコーヴィチを正統な大統領だと言うのを禁じる
ペトロ・ポロシェンコ氏の考えによれば、ロシア大統領がウクライナ憲法を論じたり、誰がウクライナの正統なリーダーかを決める権利はない。
このことについて、彼は露「コメルサント紙」に対するインタビューで明らかにした。プーチン大統領がヴィクトル・ヤヌコーヴィチをウクライナの正統な大統領だと再三述べてきたことに関する質問に、ポロシェンコ氏は「それはプーチン氏の一個人としての考えだ」と答えた。
「もし国内の何かが正しくないと考えている人がいれば、憲法裁判所に訴えて下さい。ヤヌコーヴィチ氏は自分の罷免についての上院の決定に対し、憲法裁判所に訴えることができますから」―このようにポロシェンコは述べた。
「憲法裁判所の決定は最終決定であり、上告の余地はないでしょう」―と付け加えた。
しかるべき手続きが取られていなかったとする記者の返答に対して、ポロシェンコは次のように述べた:「私の憲法を論じる権利を誰があなたに与えたのですか?尊敬するアンドレイさん(コレスニコフ記者―編集部注)に、それとも尊敬するウラジーミル・ウラジーミロヴィチ(プーチン)に、誰が私たちの憲法を論じる権利を与えたというのですか?」
大統領選で当選を確実とした氏は、ウクライナの国内事情に関する外国人の意見に興味はないと述べた。
「私の国で誰が大統領であるべきかという、あなたの国の一国民としてのあなたの意見は私には興味がありません。ロシア国民と同様、カナダの一国民だったり、オーストラリアの一国民だったり、パプアニューギニアの一国民の意見も興味がありません」―このようにポロシェンコ氏は述べた。
周知の通り、ロシアはウクライナ人の選択を尊重するとしている。
出典:Українська правда
「私の」憲法かあ・・・
それに若干ロシアをディスってるように見えるけどねえ。
これから明確に親欧米に傾いていくんでしょうけど、すでに東部の親露派の一部は完全に「テロリスト」扱いされているのですね。その一方で、一般のロシア語話者住民に対してはロシア語の使用を認めるとか。飴と鞭?
資源のない西部が東部を捨てるわけがないし、戦ってでも取るということか。
欧米は最後までウクライナを守ってくれるのだろうか。そしてウクライナ国内のロシア系住民はどうなるのだろうか。
日本はロシアと欧米の板挟みのようになっていますが、平和に貢献する立場であってほしいと思っています。
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【時事】ウクライナ大統領選~新大統領がプーチン露大統領に「口出しするな」~
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