Привет( ・ω・)ノ
今日から5月!
日本では皐月(さつき)とも呼びますね。
「さつき」は田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものなのだそうですよ。
英語ではMayですが、これはラテン語のMaius(ローマ神話の成長の女神マーイアの月)という意味だそうですね。
現代のロシア語では5月は英語に似てмай(マーイ)、ウクライナ語ではтравень 「草萌ゆる月」。ウクライナ語というか古スラヴ語の月名は総じてカッコイイ感じがします( ´∀`)
日本の和風月名も負けていませんけどね(`・ω・´)シャキーン
1月、2月と数字で呼ぶより、こっちのほうが好きかなw
さて、そんな春を告げる5月の初日、ロシアでは恒例のПервомай(5月1日の祝日)が祝われました。
Первомай: профсоюзы вновь на Красной площади
В первомайских шествиях и митингах по всей России приняли участие более 2 миллионов человек. Демонстрация крупнейших профсоюзов впервые за последние 24 года прошла на Красной площади в столице. Колонну участников возглавил мэр Москвы Сергей Собянин. Число манифестантов превысило 100 тысяч. Их главный лозунг: “Достойный труд – справедливая зарплата”. Демонстранты несли и другие транспаранты, в том числе “Москва.Севастополь.Россия”, “Социальные гарантии для Крыма и Севастополя на уровне всей России”. Депутат Госдумы Андрей Исаев : “В этом году Россия пополнилась двумя новыми субъектами Федерации – Крымом и Севастополем. Мы приветствуем их!”. Первомайская демонстрация профсоюзов в Москве была не единственной в этот день. В столице также прошли шествия и митинги, организованные различными партиями и движениями.
5月1日:労働団体が再び赤の広場に
5月1日の行進と集会に、ロシア全国で200万人以上が参加した。最大規模の労働組合のパレードが、ここ24年間で初めて首都モスクワの赤の広場で開催された。参加者の縦列を率いたのは、セルゲイ・ソビャーニンモスクワ市長だ。パレード参加者は10万人を超えた。彼らは「価値のある労働―公平な給与」を主なスローガンとしている。
パレード参加者はそれ以外の横断幕も掲げており、その中には「モスクワ、セヴァストーポリ、ロシア」や、「クリミアとセヴァストーポリにロシア全国と同水準の社会保障を」といったものも含まれていた。
アンドレイ・イサエフ下院議員:「今年、ロシアにはクリミアとセヴァストーポリという2つの新しい連邦構成主体が加わりました。私たちはこれらを歓迎します!」この日に行われたのは5月1日記念モスクワ労働組合パレードだけではない。首都では様々な党や活動団体による行進や集会が行われた。
やはりここでも「クリミア、セヴァストーポリ」は中心的な話題になっているのですね。
そういえば、こんなニュースもありました。
クリミアとセヴァストーポリは先日ロシアに加わりましたが、その件に関してドイツ国民の半数以上が理解を示しているという。
先日も欧米がロシアに対して追加制裁を表明しましたが、そんな強気な政府の対応とは裏腹の意見がちらほら聞かれるようになってきましたね。
ロシアで営業している欧米系の企業にも影響が出はじめたというし。
本当に、どうなってしまうんでしょう。大統領選が終われば落ち着くのでしょうか。
大統領選で負けた側が「不正だ!」とか言い出さなきゃいいですけどね。
今日から5月!
日本では皐月(さつき)とも呼びますね。
「さつき」は田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものなのだそうですよ。
英語ではMayですが、これはラテン語のMaius(ローマ神話の成長の女神マーイアの月)という意味だそうですね。
現代のロシア語では5月は英語に似てмай(マーイ)、ウクライナ語ではтравень 「草萌ゆる月」。ウクライナ語というか古スラヴ語の月名は総じてカッコイイ感じがします( ´∀`)
日本の和風月名も負けていませんけどね(`・ω・´)シャキーン
1月、2月と数字で呼ぶより、こっちのほうが好きかなw
さて、そんな春を告げる5月の初日、ロシアでは恒例のПервомай(5月1日の祝日)が祝われました。
Первомай: профсоюзы вновь на Красной площади
В первомайских шествиях и митингах по всей России приняли участие более 2 миллионов человек. Демонстрация крупнейших профсоюзов впервые за последние 24 года прошла на Красной площади в столице. Колонну участников возглавил мэр Москвы Сергей Собянин. Число манифестантов превысило 100 тысяч. Их главный лозунг: “Достойный труд – справедливая зарплата”. Демонстранты несли и другие транспаранты, в том числе “Москва.Севастополь.Россия”, “Социальные гарантии для Крыма и Севастополя на уровне всей России”. Депутат Госдумы Андрей Исаев : “В этом году Россия пополнилась двумя новыми субъектами Федерации – Крымом и Севастополем. Мы приветствуем их!”. Первомайская демонстрация профсоюзов в Москве была не единственной в этот день. В столице также прошли шествия и митинги, организованные различными партиями и движениями.
5月1日:労働団体が再び赤の広場に
5月1日の行進と集会に、ロシア全国で200万人以上が参加した。最大規模の労働組合のパレードが、ここ24年間で初めて首都モスクワの赤の広場で開催された。参加者の縦列を率いたのは、セルゲイ・ソビャーニンモスクワ市長だ。パレード参加者は10万人を超えた。彼らは「価値のある労働―公平な給与」を主なスローガンとしている。
パレード参加者はそれ以外の横断幕も掲げており、その中には「モスクワ、セヴァストーポリ、ロシア」や、「クリミアとセヴァストーポリにロシア全国と同水準の社会保障を」といったものも含まれていた。
アンドレイ・イサエフ下院議員:「今年、ロシアにはクリミアとセヴァストーポリという2つの新しい連邦構成主体が加わりました。私たちはこれらを歓迎します!」この日に行われたのは5月1日記念モスクワ労働組合パレードだけではない。首都では様々な党や活動団体による行進や集会が行われた。
やはりここでも「クリミア、セヴァストーポリ」は中心的な話題になっているのですね。
そういえば、こんなニュースもありました。
クリミアとセヴァストーポリは先日ロシアに加わりましたが、その件に関してドイツ国民の半数以上が理解を示しているという。
先日も欧米がロシアに対して追加制裁を表明しましたが、そんな強気な政府の対応とは裏腹の意見がちらほら聞かれるようになってきましたね。
ロシアで営業している欧米系の企業にも影響が出はじめたというし。
本当に、どうなってしまうんでしょう。大統領選が終われば落ち着くのでしょうか。
大統領選で負けた側が「不正だ!」とか言い出さなきゃいいですけどね。