Привет\(^o^)/
ソチ五輪開会式始まりましたねー。
選手入場もさることながら、ロシアの歴史をなぞるショーは圧巻でした!
海の向こうのヴァリャーグから始まって、公たちが町々を作り、ピョートル大帝が船を作り、ソ連の労働者、そして現代のロシアへ・・・
トロイカあり、ワシーリー聖堂あり、船乗りピョートル大帝が建設したペテルブルグで、将校たちの「ウラ、ウラ、ウラー」の大合唱からの『戦争と平和』の舞踏会。
プロジェクターを駆使しながら、ボリショイ劇場のプリマをはじめとした超一流のダンサーの素晴らしい舞踊は圧巻でした。個人的にはピエールが激似でツボったw
帝政ロシアが終わり、アヴァンギャルドからピオネール、そしてベビーブーム…
本当に見応えのあるショーでした。生で見たかったなー。
ちなみに参加が噂されていたt.A.T.u.ですが、ちゃんと歌ってましたよΣ(゚∀゚ノ)ノ
選手入場のときも彼女たちの歌が流れてたし!
「Нас не догонят.(私たちは捕まらない)」のリミックスバージョンでしたね。
開会式はまだまだ続いていますが、ひとまずこれまでのまとめを。
オリンピック開会式:選手入場が終了
ソチの「フィシト・スタジアム」では冬季五輪開会式が行われている。オリンピック会場での行進を、およそ30億人がテレビの前で視聴している。当サイトはソチから中継を行っている。
ロシア連邦国歌の演奏の後、オリンピック参加国の選手たちによるパレードが始まった。周知の通り、ソチには世界88カ国から選手たちが参加している。伝統にしたがい、開会はオリンピックの祖国ギリシャ代表によって行われた。選手たちは中央にあるスタイリッシュなトンネルから「フィシト・スタジアム」に登場し、スタジアムの外周を回った。そのとき、アリーナのフィールドには、あたかも宇宙から撮影したようなロシアの地図が映し出された。行進は有名なロシアのDJであるレオニード・ルデンコの音楽に乗せて行われた。
ロシア代表団はオリンピックのホスト国として、参加国選手パレードを締めくくった。ロシアの旗手となったのは、ボブスレーのチームリーダーであるアレクサンドル・ズブコフ。ロシア代表団はソチ五輪で最も多人数のチームの一つであり、223選手が参加している。実際は、パレードに参加したのは全員ではない。多くのオリンピック参加者は、もう土曜日には競技場に選手として登場する。
これから本格的に各競技が始まりますが、選手たちも楽しめたのではないでしょうか。
さて、昨日はフィギュアスケートの団体戦初日でしたが、こちらについても少し振り返ってみたいと思います。
昨日は男子シングルSPとペアSPが行われました。
以下、タラソワコーチの感想と、ペアで1位となったヴォロソジャル&トランコフのコメントです。
今日、2月6日、ソチ五輪ペアSPをもってフィギュアスケート団体戦第一日が終了した。現世界チャンピオンであり欧州チャンピオンのロシア代表タチアナ・ヴォロソジャルとマクシム・トランコフは83.79点でSP第1位となった。8プログラム中2プログラムを終えて、ロシア代表チームはエヴゲーニイ・プルシェンコの2位の点数を合わせて19ポイントを獲得し、カナダ代表に2ポイント差、中国代表に4ポイント差をつけて団体戦でトップに立った。団体戦初日の総評を、ポータルサイトTEAM RUSSIA-2014のインナ・クズネツォワ特派員にタチアナ・タラソワ氏が語った。
タチアナ・タラソワ氏は語る。
―今日は皆にお祝いをしなければね!ジェーニャ・プルシェンコは出場して、自分が順調であること、終わっていないことを全世界にしらしめることができました。彼は手ぶらで来たのではなく、ここでただ滑るために来たのではなく、勝つために来たのだということを示しました。昨日の練習でも、今日の早朝練習でも、私は彼が上位3位に入ることを知っていましたよ。
―2位というのはプルシェンコの今後の演技に影響するでしょうか?
―何も影響しませんよ。ジェーニャはあらゆる困難を乗り越えられる人です。彼が私たちにこういう印象を与えてくれて、選手はこのような年齢まで滑ることができるのだということを考える機会を与えてくれたことに、大変な感謝の言葉しかありません。これはフィギュアスケートにおいて全く新しいことです。ジェーニャは自分のアレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンコーチとともに、もう20年間とても多くの経験をしてきました。私は今日それを見ることができて感謝しています。自分の目で天才の帰還を見ることができたことをね。私はいつもそう思っていたし、今も、そしてこれからもそう思うでしょう。
―タチアナ・ヴォロソジャルとマクシム・トランコフの滑りについてはどうですか?
―すばらしいとしか言いようがありません!絶妙で軽やかでした。最初の要素をご覧になれば、すぐにおわかりになるでしょう…
―団体戦というアイディアはどうですか?
―私は気に入っていますよ。うちの選手たちがリードしていればね(微笑)。チームはいつも団結しています。団体という種目というわけではなく、こういう競技は大きな力を持っているのです。
出典:Сборная России
個人的には、ペアを見ながら応援席で吠えるプルとモロゾフコーチの2ショットがツボでしたw
(前文省略)タチアナ・ヴォロソジャルとマクシム・トランコフが自らの演技についてコメントした。
―今日は強さを余すところなく出しましたね?
マクシム・トランコフ:僕たちはすごくセーブしていたとは言えません。僕たちは練習の滑りを見せましたが、それは精神的に辛いことでした。
タチアナ・ヴォロソジャル:プログラムを通しで滑るということは、いつも責任が伴い、神経が過敏になります。しかも、今日はチームの足を引っ張らないようにすることが重要でした。
―ファンの叫ぶ声は妨げになりませんでしたか?
タチアナ・ヴォロソジャル:今日は逆に助けられました。鳥肌が立つぐらいでした。今日はこんなに応援してもらえて本当に感謝しています。
マクシム・トランコフ:最初、僕たちは「ロシア!ロシア!」という声の中で演技するのは大変だろうと覚悟していました。僕たちはジェーニャ・プルシェンコが滑るのを見て、思ったんです。うわ、あんなに応援されてる、うまく対処しなきゃって。でもそれが背中を押してくれました。準備練習で僕はそのエネルギーを自分に注入したんです。そして、僕たちはこのような応援の中で滑るのがとても気に入りました。
―このような環境で演技したことはかつてありましたか?
―モスクワで2011年に開催された世界選手権がそれに当たります。あの大会でも大変な応援を受けました。
―団体戦の合計の1、2点がロシアとカナダの明暗を分ける可能性があります。勝利にはあなた方のFSの演技が不可欠ではないかと不安にはなりませんか?
―僕たちはすぐにFSを滑るという選択肢を断念しました。スケジュールが許さないからです。僕たちは若い選手ではないし、4つのプログラムを滑るのはかなりキツいんです。もし4歳ほど若ければ、もしかしたらやり遂げられたかもしれませんが。でも、きっと精神的に辛いでしょうね。僕たちはFSも滑りたいんだけれど、団体戦と個人戦の間の休憩がとても少ないので。
―なぜキャプテンの腕章をエカチェリーナ・ボブロワに譲ったのですか?
―僕たちのリーダーはジェーニャ・プルシェンコだと思っています。彼は経験を積んだ狼であり、先導者です。でも、競技スケジュールのせいで、キャプテンになるのは、僕やタチアナと同じように、ジェーニャには都合が良くない。キャプテンは全ての競技に参加しなければならないから。だから僕はキャプテンになるのを断ったんです。次は順当にいって欧州チャンピオンで世界選手権メダリストであるカーチャ・ボブロワです。カーチャとジーマが第三候補になって、もう断ることができなかったんです。
―メインの競技の他に、ソチでは何をしていますか?
―僕たちはオリンピック閉会式に行き、ボブスレーとバイアスロンを見に山へ行きたいと思っています。でも、今一番にあるのは大会です。
出典:Сборная России
彼らの仮面舞踏会は最高ですね。別格に凄い。ナチュラルに凄いことをするし、あの衣装がかっこいいwww
それにしてもよくあれだけ高く上がるものだな、と思います( ゚д゚)
↓↓団体戦ペアSP:ボロソジャル&トランコフ「仮面舞踏会」
・・・などと書いている間に、聖火点灯が!
シャラポワ→イシンバエワ→カレリン→カバエワなどオールスターメンバーの手を渡って・・・
最後に点灯したのはノーマークのトレチャク&ロドニナでした!
何かディズニーパレードみたいできれい!凝ってる!
オリンピックはまだまだ続くよーヽ(=´▽`=)ノ
Открытие Игр-2014: прошел парад участников
いやー、もう一回見たいなー。バレエの振付が多いのは、さすがロシアといったところでしょうか。
タチアナ・タラソワ:自分の目で天才の帰還を見ることができて感謝している
タチアナ・ヴォロソジャル&マクシム・トランコフ:僕たちのリーダーであるジェーニャ・プルシェンコ、彼が私たちを率いている