Привет( ・ω・)ノ ロシア、ウクライナ、ベラルーシをはじめ、東欧諸国で広く食されている保存食です( ゚д゚) 100グラム当たり700キロカロリー以上という高カロリー食品でもあります。さすが保存食orz
先日、知人から大量のсало(サーロ)を頂きました。
いわゆる「脂身の塩漬け」なのですが、ベーコンと違ってそのまま生で食べます。燻製にすることもあるようです。
ウォッカのお供に生のニンニクをかじりながらサーロを食べると格別なんですってw
ちなみに、ファスメルの語源辞典によれば、салоの語源はスラヴ祖語の*sadloから来ているそうで、 語根のsad-は動詞садиться(座る、腰掛ける)と同じらしい(´・∀・`)ヘー
脂身=「肉の上に腰掛けているもの」っていう意味なんかな。
1キロ近く頂いたので、7000キロカロリーか・・・( ´_ゝ`)
早速、現地の食べ方で(つまり生で)食べてみましたが・・・これが良くなかった。
たぶん当たりましたね。отравление(食あたり)ですわ。
昨日、丸一日寝込んでしまいましたw
よく考えれば、豚だもんなあ。非加熱の豚。
いや、現地の人は生で食べてるんだから、きっと私が食べ過ぎたからかもしれん。
でも怖いので、残りはちゃんと火を通すことにしよう(懲りてないw)。
ところで、ソチのオリンピック村にも選手用の食堂があるそうですが、食事はどうなんかな?
日本はソチ市内にマルチサポートハウスを設置し、そこで日本のスタッフによる日本食が提供されるようだけど、そこを利用する人が多いのかな。
ロシアの食事は美味しいけれど、慣れないことを考えると、日本食の方がいいのかもね。
さて、オリンピックつながりで、今日もインタビューを2つ紹介します。
―もちろん。だから、重要なのは自分の仕事を正確に行うことだ。選手は誰しもいい演技をして自分のファンを喜ばせたいし、最高の結果を出したいと思っているんだ。
―そう期待してる。
―もちろん。団体戦にも個人戦にも出るつもりだ。
出典:Сборная России
2月6日、ソチ五輪でフィギュアスケーターたちの大会が始まる。男子シングルで金メダル獲得の最有力候補の一人は、3度の世界チャンピオンであるカナダのパトリック・チャンだ。有力なライバルである2006年オリンピック金メダリストのエヴゲーニイ・プルシェンコについて、またソチの第一印象について、ポータルサイトTEAM RUSSIA-2014のアンドレイ・カーシャ特派員にパトリック・チャンが語った。
パトリック・チャンは語る。
―今、プルシェンコのことは皆が話題にしています。ロシア選手権と欧州選手権の結果、彼が代表チーム入りをするという決定が下されるなんて誰が考えていたでしょうか!でも私はプルシェンコとの戦いのことは考えていません。考えると気が散ってしまうからです。もちろん、個人戦にも団体戦にも出場するということは、彼にとっての大きな課題です。私はエヴゲーニイの覚悟と心意気に感動しています。そして、彼がソチ五輪にこれほど強く出たいと思っているということを非難しません。これは彼にとってホームでのオリンピックです。4年前、私もバンクーバー五輪にとても出たかった。エヴゲーニイ・プルシェンコはオリンピック金メダリストです。それに、彼は何度も世界チャンピオンになりました。彼はロシアのフィギュアスケーターの黄金世代です。
彼は世界最高のロシア人フィギュアスケーターの一人です。議論の余地はないでしょう。彼はどんな選手たちにもはるかに勝る経験を持っています。でも、私には金メダルをめぐるライバルが沢山います。まず、皆が日本の羽生のことを言っています。私と彼とは以前も戦ったことがあります。彼は素晴らしいフィギュアスケーターです。でも、私は今、自分自身にのみ集中しています。他の選手と比べて十分に練習できているだろうか、他の選手と比べて良い衣装だろうか、などという疑問は頭の中にありません。私はこういうバカげた考えを全部自分の中から追い出しました。もし私がそういう考えに気を取られていたとしたら、最大限に良い演技をすることはさらに困難になるでしょう。
また、パトリック・チャンはオリンピック村での最初の日々について語った。
―ここ数日、私は自分の時間の使い方について、多くを知りました。2~3日前にオリンピックに来るという決定は、大きな利点でした。日毎にオリンピック村にどんどん選手たちがやってきますが、私は全てがどう動いているかもう知っているんです。私にとってオリンピックはいつも通りの状況です。初回の練習にはやはり遅れてしまいましたが、リンクで滑ることができました。しかもたった一人です。例えば、コロラドでは同時に25人が滑りました。そこで私は常に誰かを避けることに慣れたのです。でも、ここではリンクに一人で出ることができました。それには少しびっくりしましたけどね。
このように、パトリック・チャンは微笑んだ。
選手が続々と現地入りしているようですが、「いつ行くか」というのも調整の面では大きな問題なのですね( ゚д゚)
早めに行けば現地に慣れることができるし、自国でギリギリまで調整をするのも一つの手です。
それにしても、25人同時に練習をするって凄いな!ぶつかりそう!
ソチでは1人で練習できたということですが、今回は皆到着が遅いのかな?
ソチ五輪まで残りわずか!選手たちの演技に期待です。
エヴゲーニイ・プルシェンコ:オリンピックでは団体戦にも個人戦にも出場する
今日、2月3日、オリンピック金メダリストのエヴゲーニイ・プルシェンコがロシアのフィギュアスケーターの中で一番にソチ入りした。3度オリンピックに参戦したことがある彼は、空港でポータルサイトTEAM RUSSIA-2014のアレクセイ・ウスペホフ特派員のインタビューを受けた。
―ジェーニャ、飛行機はどうでしたか?
―上々さ。飛行機の中で少し寝たよ。今、気分は最高だよ。
―あなたがソチに来たのは優勝するためですか、それともただメダルを狙うためですか?
―僕が来たのは自分の仕事をきちんと行うために来たんだ。
―ホームでのオリンピックということで、責任の大きさを感じていますか?
―体調はどうですか?痛みはもうありませんか?
―体調はずっと順調だよ。怪我のことは全部忘れた。良い結果と良い体調を望んでいるよ。ありがとう、大会で会おう。
―団体戦まで2日間の練習期間ですが、足りますか?
―4回滑ることになりますが、全ていけそうですか?
出典:Сборная России