【フィギュア】女子シングル終了！ソトニコワ＆トゥクタミシェワインタビュー【ロシア選手権】

リーザ・トゥクタミシェワ：トゥクタミシェワの名はまだどこにも消えはしません！

今日、１２月２６日、ソチでフィギュアスケートロシア選手権３日目が行われている。女子シングルの決着がつく。FSで欧州選手権メダリストのエリザヴェータ・トゥクタミシェワは２つのプログラムで１７５．５９点にとどまり、上位３位を巡って戦うチャンスを失った。スケーティング後の印象を、エリザヴェータ・トゥクタミシェワがポータルサイトTEAM RUSSIA-2014のマリア・ヴォロビヨワ特派員とウラジーミル・イワノフ特派員に語った。

エリザヴェータ・トゥクタミシェワは語る。

―今日はなぜか昨日よりはるかに楽に滑れました。いくつかのエレメンツが上手く行かなかったけれど、身内や友人たちのアドバイスを守るよう努めました―もしプログラムの途中で何か上手くいかないことがあっても、情熱を起こさなければいけないって（微笑）！感情面ではプログラムを上手く滑りきることができたと思います！

―ミスの中で、フリップの転倒は…

―それに私はサルコウとトゥループで「すっぽ抜け」をやってしまいました。その代わり、最初のコンビネーションをとうとうクリーンに跳べたので満足しています！スケーティングは基本的にかなり良くできました。一番私が満足しているのは、滑るのが辛くなかったということです。

―どうやってSPでクリーンなスケーティングを勝ち取ろうかとか、FSでのスケーティングをどう改善しようかという考えはありますか？

―考えはあります。でも私はそれについてはまだアレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンコーチにすら話してないんです（微笑）

―プログラムに何か変更を加えるそうですが？

―ええ。SPの最初のエレメントの、トリプルルッツ―トゥループのコンビネーションジャンプで失敗するようだと感じています。全体的に、私はこのコンビネーションの失敗を引き起こす多くの要因を引き寄せる可能性があります。今のところ、結論を出すつもりはないけれど、ただ次のシーズンはこういったミスを避けられるように努め、安定性を高め、自信を持てるよう、練習します。

―このような結果であれば、おそらくあなた自身お分かりでしょうけど・・・

―…オリンピックを逃すということ？私が言いたいことがお分かりでしょう。オリンピックは、本当に全スポーツ選手にとって大きな祭典です。でも、私はたったの１７歳！それに幸いなことに、それを私はよくわかっています。だから、悲しむ理由は見つかりません。私のスポーツ人生はまだ始まったばかりだし、多くの選手達は私の年齢ではまだ開花さえしていなかったとも言えるんですから。私たちはさらに練習をします。ホームでのオリンピックに出るにしろ、出ないにしろ、私がフィギュアスケートの世界にいるということ自体を楽しんでいます。だって、全て順調にいけば、オリンピックにまだあと２回選ばれる可能性がありますから。

―皆に熱気を与えてくれると約束してくれますか？

―もちろん（笑）！トゥクタミシェワの名前はまだどこにも消えません！


出典：Сборная России 2014