Привет( ・ω・)ノ
今、地上波でフィギュアスケート日本選手権を見終えました。
ソチ五輪の代表の座を争う戦い。すごい壮絶だった・・・
今日は女子SPと男子FSが行われ、男子シングルでは優勝した羽生くんがソチ五輪行きを決めました。
あと2枠はどうなるんだろう(;´Д`)
ムズいな。
女子は女子ですごかったし、これは明日も楽しみー。
ソチオリンピックまで、残すところあと46日。
オバマ米大統領、オランド仏大統領、ガウク独大統領、トゥスク波首相など、首脳陣の欠席も話題になっていますが、政治の話題は置いといて、現地ではこの大会を盛り上げるために様々なイベントが企画されているようです。
「体力の養成。スポーツとロマノフ家」展が「2014ソチ文化五輪・博物館の年」を締めくくる
ソチ、12月21日
ソチオリンピック芸術博物館の来場者は、ロマノフ皇帝一家を通じ、ロシアにおける体育とスポーツの発展の歴史を知ることができる。12月21日からパラリンピックが閉幕するまで、この博物館ではロシア皇帝たちが愛したスポーツを物語る「国立ペテルゴフ博物館」秘蔵コレクションによる展覧会が行われる。
開会式に参加した歌の・メジンスキー文化大臣が指摘しているように、展示は知識を提供するだけでなく、教育の性格を有している。「私たちはこれまでロマノフ家の人々というものは、身体が大きく、怠け者で、玉座にふんぞり返って遊び呆けているというイメージを持ってきました。しかしここではそんなイメージがすっかり覆されます。あのニコライ1世は朝7時から働きはじめますが、それまで銃剣を持って40分の体操を行っていました。これは現在でいう白兵戦のような、格闘技の複雑な組み合わせでした」―このようにメジンスキー大臣は指摘した。
「ペテルゴフ」コレクションからの280以上のユニークな展示品が証明しているのは、ロマノフ一家は様々なスポーツ種目の活動を積極的に奨励してきたということだ。その中には、格闘技、競走、ボート、フェンシング、チェス、テニス、自転車競技も含まれる。ピョートル1世はチェスとビリヤードの愛好家であったし、アンナ・イオアンノヴナ女帝やエリザヴェータ・ペトロヴナ女帝は熱心な狩猟家であったし、エカチェリーナ2世は乗馬とそり滑りを好んでいた。展示の目玉はニコライ2世の自転車だ。彼はさらにテニスやカヌー、徒歩での散歩やドライブに興じていた。
「体力の養成。スポーツとロマノフ一家」展は「2014ソチ文化五輪・博物館の年」を締めくくるものだ。この4年で、文化マラソンの枠内で、3000をこえる様々な行事が開催され、10万人以上の芸術家たちが全国から参加した。行事、コンサート、特別プロジェクトの観客は300万人以上となった。![]()
Подробнее здесь: http://www.itar-tass.com/sport/850624
あー、確かに。ピョートル大帝以外、皇帝一家ってなんとなくインドア派なイメージがあるわ。
でも実際はかなりスポーツ好きだったりするんだね。意外( ゚д゚)
ところで、記事中にチェスやビリヤードが挙げられていますが、これはロシアでは「スポーツ」とみなされています。日本では「スポーツ」といえば肉体を使うものをイメージしがちですが、ロシアでは頭脳を使うものもスポーツに入るそうです。
ちなみにロシアにはチェスが強い人が多く、世界チャンピオンを何人も輩出しています。
ロマノフ家つながりということで、もう一つ興味深いニュースを。
最近、あるイギリスの女子学生が、ドイツのとある博物館に行って、驚きの発見をしたそうです。
博物館にはドイツ出身のロシアの女帝、エカチェリーナ2世の肖像画が展示されていました。
女帝の肖像画を見たこの女子学生、あることに気づきます。
「この人って、うちの首相に似てね?」
そう思った彼女は、早速ツイート。
そのツイートは話題になり、拡散されてついにはメディアで取り上げられることに。
そして判明した事実。
ロシアのエカチェリーナ女帝とキャメロン首相は本当に親戚だった!
これがその写真だそうです。
今、地上波でフィギュアスケート日本選手権を見終えました。
ソチ五輪の代表の座を争う戦い。すごい壮絶だった・・・
今日は女子SPと男子FSが行われ、男子シングルでは優勝した羽生くんがソチ五輪行きを決めました。
あと2枠はどうなるんだろう(;´Д`)
ムズいな。
女子は女子ですごかったし、これは明日も楽しみー。
ソチオリンピックまで、残すところあと46日。
オバマ米大統領、オランド仏大統領、ガウク独大統領、トゥスク波首相など、首脳陣の欠席も話題になっていますが、政治の話題は置いといて、現地ではこの大会を盛り上げるために様々なイベントが企画されているようです。
ソチで開幕した展覧会がロマノフ朝の愛したスポーツについて語る
「体力の養成。スポーツとロマノフ家」展が「2014ソチ文化五輪・博物館の年」を締めくくる
ソチ、12月21日
ソチオリンピック芸術博物館の来場者は、ロマノフ皇帝一家を通じ、ロシアにおける体育とスポーツの発展の歴史を知ることができる。12月21日からパラリンピックが閉幕するまで、この博物館ではロシア皇帝たちが愛したスポーツを物語る「国立ペテルゴフ博物館」秘蔵コレクションによる展覧会が行われる。
開会式に参加した歌の・メジンスキー文化大臣が指摘しているように、展示は知識を提供するだけでなく、教育の性格を有している。「私たちはこれまでロマノフ家の人々というものは、身体が大きく、怠け者で、玉座にふんぞり返って遊び呆けているというイメージを持ってきました。しかしここではそんなイメージがすっかり覆されます。あのニコライ1世は朝7時から働きはじめますが、それまで銃剣を持って40分の体操を行っていました。これは現在でいう白兵戦のような、格闘技の複雑な組み合わせでした」―このようにメジンスキー大臣は指摘した。
「ペテルゴフ」コレクションからの280以上のユニークな展示品が証明しているのは、ロマノフ一家は様々なスポーツ種目の活動を積極的に奨励してきたということだ。その中には、格闘技、競走、ボート、フェンシング、チェス、テニス、自転車競技も含まれる。ピョートル1世はチェスとビリヤードの愛好家であったし、アンナ・イオアンノヴナ女帝やエリザヴェータ・ペトロヴナ女帝は熱心な狩猟家であったし、エカチェリーナ2世は乗馬とそり滑りを好んでいた。展示の目玉はニコライ2世の自転車だ。彼はさらにテニスやカヌー、徒歩での散歩やドライブに興じていた。
「体力の養成。スポーツとロマノフ一家」展は「2014ソチ文化五輪・博物館の年」を締めくくるものだ。この4年で、文化マラソンの枠内で、3000をこえる様々な行事が開催され、10万人以上の芸術家たちが全国から参加した。行事、コンサート、特別プロジェクトの観客は300万人以上となった。
Подробнее здесь: http://www.itar-tass.com/sport/850624
あー、確かに。ピョートル大帝以外、皇帝一家ってなんとなくインドア派なイメージがあるわ。
でも実際はかなりスポーツ好きだったりするんだね。意外( ゚д゚)
ところで、記事中にチェスやビリヤードが挙げられていますが、これはロシアでは「スポーツ」とみなされています。日本では「スポーツ」といえば肉体を使うものをイメージしがちですが、ロシアでは頭脳を使うものもスポーツに入るそうです。
ちなみにロシアにはチェスが強い人が多く、世界チャンピオンを何人も輩出しています。
ロマノフ家つながりということで、もう一つ興味深いニュースを。
最近、あるイギリスの女子学生が、ドイツのとある博物館に行って、驚きの発見をしたそうです。
博物館にはドイツ出身のロシアの女帝、エカチェリーナ2世の肖像画が展示されていました。
女帝の肖像画を見たこの女子学生、あることに気づきます。
「この人って、うちの首相に似てね?」
そう思った彼女は、早速ツイート。
そのツイートは話題になり、拡散されてついにはメディアで取り上げられることに。
そして判明した事実。
ロシアのエカチェリーナ女帝とキャメロン首相は本当に親戚だった!
これがその写真だそうです。
出典:The Telegraph
めっちゃ似てるやん!
目元とかもうそっくり( ゚д゚)
遠縁なのに、こんなに似てるんだね!
最近TVで「日本でも家系図作りがブーム」だと言っていましたが、私も調べたら意外な人物が先祖だったりするのだろうか。
ちょっと気になりますw