Привет( ・ω・)ノ
先日、川崎駅を通りがかったのですが、こんなロッカーを見つけました。
各国語で「こんにちは」と書かれているようですね( ゚д゚)
ロシア語らしきものもあります。
でもよく見ると・・・間違いがある!
さて、ここで問題です。
間違いはどこにあるでしょう。
答えはこの記事のラストで!
さて、夏真っ盛りのロシアですが、こんな話題が紙面を賑わしているようです。
正体不明の悪意ある人物たちがドミートリイ・メドヴェージェフ首相のアカウントを乗っ取り、彼の名前で辞任表明を含む書き込みを行った。ハッカーは、首相の短文投稿サイトを乗っ取るのはそれほど難しくなく、乗っ取りを行ったのは小さなグループだと考えている。
モスクワ、8月14日―リア・ノーボスチ通信社
金曜日、ハッカーから無防備の状態にあることが判明したドミートリイ・メドヴェージェフ露首相のTwitterは、ブロガーの責任の厳格化についての法律や匿名によるWi-Fi経由でのインターネット接続禁止への報復、あるいはロシアと西側の関係激化により乗っ取られた可能性がある。このように、リア・ノーボスチ通信社が取材を行った専門家は考えている。
正体不明の悪意ある人物たちが、首相のアカウントを乗っ取り、彼の名前で辞任表明を含むいくつかの書き込みを行った。ツイート上での辞任の動機は、首相が内閣の行動を恥じているからだ、などと理由付けされていた。
「ロシアでは、何らかの社会活動家のTwitterやSNSアカウントを乗っ取ることは、全く難しいことではありません。なぜなら、ロシアでは今のところ情報の価値や名声の失墜について理解が無いからです」―このように、Info Watch社のセルゲイ・ハイルク分析官は考えている。
彼の発言によれば、まず乗っ取りは最も単純な方法―bruteforce(ブルートフォース)で行われたという。つまり、両親の名前、誕生日、近親者の姓といった、首相の公開個人情報の多くを使い、パスワードのパターンを単に次々と調べる方法である。「この問題を解決するには、今回おそらく用いられなかったであろう専門的な解決法を用いることです」―このように、ハイルク分析官はリア・ノーボスチ通信社に述べた。首相の短文投稿サイトを乗っ取ることはそれほど難しくなかったとハッカーは考えている。
「乗っ取りは小さな、独立したハッカー集団によって行われた可能性があります。その集団の場所の特定には至りませんでした。攻撃自体は全く難しいものではなく、同じような方法で以前にも『ライブジャーナル』やその他のSNSで、ブログ界最大の嫌われ者のアカウントが『やられた』ことがあります」―このように、ロシアで最も有名なハッカー集団のリーダーは述べている。
これが世間を騒がせているブロガーに関する法律の改訂や、公共のWi-Fiへのアクセスの際、身分証明書の提示が要求されることに関連して行われた可能性を排除することはできない、と彼は手短に述べている。
外面的な脅威
ロシア首相の短文投稿サイトの乗っ取りはロシアと西側諸国の政治・経済対立をも背景にして行われたと、ドミートリイ・アブザロフ戦略コミュニケーションセンター長は考えている。「乗っ取りのプロセス自体は、かなりの確率で東欧を経由した可能性があります」―このように専門家は指摘する。「書き込まれた情報は大変重要なものです。例えば、SNSで公開される可能性があるイスラエル防衛相の決定は、非常に意味があるものとなるでしょう。現代世界では、決定を下すレベルでインフォメーション・ループにアクセスすることは特に重要です。注意深く見れば、あらゆる衝突がTwitterも属するようなインフォメーション・チャンネルの傍受と結びついています」―このように、アブザロフセンター長はリア・ノーボスチ通信社に語った。
現在、TwitterやFacebookでは多くのロシア官僚がページを運営しており、時には国内で起こった出来事に個人的見解を表明することがある。当局や官僚のSNSページは定期的に乗っ取られている。例えば、削除された保健・社会開発省のTwitterは数日間にわたり乗っ取られ、出会い系の広告が出されていた。Twitter乗っ取りを防止し、盗まれたアカウントを取り戻す方法有名人や情報リソースのTwitterアカウントの乗っ取りは、悲しいほどありふれた光景である。乗っ取られたパスワードは、ユーザーの名前で周囲に広告を転送するだけでなく、下品で違法な書き込みをするなどの脅威を与える。かつて個人のメッセージに隠されていた「有力な」個人的やりとりは、悪意ある者たちによって公開される可能性がある。
ハッカーはいかにしてサイトを乗っ取ったか
7月29日、ペトロ・ポロシェンコウクライナ大統領のサイトが、強力なDdos攻撃を受けたことが明らかとなった。ウクライナ特殊部隊内務省「ベルクート」解散後に創設された「キベル・ベルクート」というグループのハッカーが、自身のポータルサイトで、「自国の民衆を大量虐殺している」ポロシェンコウクライナ大統領のサイトを閉鎖したのは自分たちの仕業だと伝えた。彼らは「近い将来、密接に協力する計画がある」ウクライナ国家特殊通信・情報保護局の専門家たちの協力に感謝した。ウクライナ大統領のサイトは実質丸一日機能しなかった。
・政府の行動が恥ずかしいから辞任する
・俺は自由な写真家になる
など、辞任表明のほか、他の閣僚をディスる発言をしたらしい( ゚д゚)
もちろん、今は削除されていますが、アカウントの乗っ取りって結構日常的に行われているんですね。
乗っ取りの方法はパスワード総当り。
誕生日や両親の名前など、推測可能なワードを片っ端から入れていくそうな。
最近は有名人でTwitterやブログをやる人も多いけど、発言が炎上したり、意外にデメリットの方が多いんじゃないかと思いますね(;・∀・)
しかし、一国の首相ともあろう人がパスワード総当りで乗っ取られるだなんて、メディア・リテラシーがなってないんじゃないの?下手すると外交問題になっちゃう。
プーチンさんから怒られなければいいね(´ε`;)
***めも***
взломать:乗っ取る
взлом:乗っ取り
P.S. <冒頭の間違い探しの答え>
正しいつづりは、
Здравствуйте
Э→З
и→й
でした!
ハッカーのリーダー:メドヴェージェフのTwitterを乗っ取ったのは、おそらくグループ