Привет( ・ω・)ノ
フィギュアの世界選手権ももうすぐ終わってしまいますね。
早いものでシーズンももう終わりか・・・(´・ω・`)
昨日は女子FSが行われ、総合結果が出ました。
優勝は、真央ちゃん!
インタビューを見て思いましたが、いい笑顔でした。満足の行く結果が出せて本当に良かったです( ;∀;)
ロシアのリプニツカヤは、世界選手権デビュー戦での2位。立派です。新しいスピンも開発中だというし、今後も期待したいと思います( ´∀`)
というわけで、FS終了時点でのリプのインタビューを訳しました。
ソースによっていくつかのバージョンがあるようですが、ここではロシアスケ連にアップされているバージョンを出典としました。
ユリア・リプニツカヤ:世界選手権FS
オリンピック金メダリストのユリア・リプニツカヤが世界選手権・日本大会の銀メダリストになった。世界選手権デビューの15歳のリプニツカヤは、FSでトリプルサルコウを転倒したものの、1度のミスしか犯さなかった。世界選手権前、リプニツカヤは最有力候補の一人と目されていたにもかかわらず、スケーティングを終えて、ユーリャは状況をはっきりと見極め、今や3度の世界チャンピオンとなった日本の浅田真央選手を抜くことはできなかっただろうと語った。
―ユーリャ、難しいシーズンが終わりましたね?
―ウラー(万歳)!ついに終わりました。シーズンが終わったことに満足しています。もう力も気力も残っていません。全て夢の中のようです。無意識で。疲れました。
―今シーズン一番の成果は?
―オリンピックで勝利したこと。欧州選手権で勝利したことです。全体的に、今シーズンはメガ・スーパー最高の出来でした。
―なぜ世界選手権銀メダルを挙げないのですか?
―単にまだ私の手元に届いていないからです。もちろん、世界選手権銀メダルもそうです。
―この大会での2位は、成功ですか、それとも失敗ですか?
―まず、これはロシアのためのメダルです。先シーズン、世界選手権でわが国の女子たちに何があったでしょうか?
―何も良い結果はありませんでした。
―そう!でも今回私たちは―2位。それにこれはまだ始まりです。1位も取れるでしょう。
―アンナ・ポゴリラヤがちょうどさっき言いました:「浅田真央選手の後に滑らなくてよかった」って。あなたはどうでしたか?
―もちろん、観客、感情、花束がたくさん投げ込まれるリンク・・・でもこれはすでに私が中国大会で「経験した」ことです。確かに、あの大会での私のスケーティングは、今回と比べると酷いものでした。つまり、私は一歩前進したといえるでしょう。真央選手のようなスケーターの後に滑るということがどんなものか、習得しています。そういう選手の後でも、プログラムをクリーンに滑れるようにもうすぐなります。
―この大会で金メダルを狙うのは現実的でしたか?
―いいえ、無理です。点数差を見たでしょう?私がサルコウを完璧に決めたとしても、いずれにしても点数差はありました。クリーンなスケーティングをしても、1位には届かなかったでしょう。
―今回のFSでのスケーティングを、ご自身ではどのように評価していますか?
―全体的に全てをやり切りました。でも、サルコウが跳べるのは、トレーニングでも2回に1回でした。どうしてもコントロールできていません。私は転倒したときでさえ落ち着いていました。大切なのはその後の全てをやり切ることだとわかっていたんです。だから、すぐに切り替えました。「転んだら起きて続きをやる」って決めました。
でも私はまたコンビネーションジャンプを先延ばしにしてしまいました。意味がないことをしました。あそこで跳んだほうが、ここで失った以上の得点を得られたし…
サルコウは練習しないと。他のエレメンツも。次のシーズンまで時間はあります。
―あなたはすでにエテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリゼコーチと、プログラムの難度を上げようと考えているそうですね。そのための力はあるのですか?
―今はありません。でも今後はあると思います。
―休養できそうですか?
―休養なしの練習は拒否します。現実的に不可能だからです。もちろん、休養はできるでしょう。
―この大会ではへとへとになったのでは?そう受け止められていますよ。
―いつも通りです。オリンピックの後ではもう何も怖くありません。
―でも、きっと、いつか名声を夢見ているんでしょう?
―名声のことは考えていません。私には競技者としての課題がありました。それはオリンピックで優勝し、世界一の選手になり、メダルを獲るために出場し、表彰台で国歌を歌うことです。それ以外のことは頭に浮かびもしませんでした。
―でも、外で顔を知られるというのは、嬉しいでしょう?
―いつもそうというわけじゃありません。機嫌が悪いとき、皆が喜んでいても、微笑むことさえできないことはあるでしょう。でもそれもできないといけませんね。
女子 総合結果
1位 浅田真央 216.69
2位 ユリア・リプニツカヤ 207.50
3位 カロリーナ・コストナー 197.50
4位 アンナ・ポゴリラヤ 197.50
出典:ФФККР
ソチ五輪のときも思ったけれど、人気のある、特にホームの選手の後に滑るのは大変なのでしょうね。やりにくさもあるでしょう。
でもこの若さで自国開催のオリンピックも経験したし、国の代表として、注目を浴びるということも、後の大きな財産になるんではないかな。
ところで、ユーリャを題材にしたサンドアートが話題になっていますね。
ユーリャの演技に感銘を受けたウラルのサンドアーティストが作成したそうです。
国内外ですごい人気( ゚д゚)
もう一人のポゴリラヤもがんばりました!
来シーズン以降、ロシア国内のバトルもすごそうだな。期待です。
フィギュアの世界選手権ももうすぐ終わってしまいますね。
早いものでシーズンももう終わりか・・・(´・ω・`)
昨日は女子FSが行われ、総合結果が出ました。
優勝は、真央ちゃん!
インタビューを見て思いましたが、いい笑顔でした。満足の行く結果が出せて本当に良かったです( ;∀;)
ロシアのリプニツカヤは、世界選手権デビュー戦での2位。立派です。新しいスピンも開発中だというし、今後も期待したいと思います( ´∀`)
というわけで、FS終了時点でのリプのインタビューを訳しました。
ソースによっていくつかのバージョンがあるようですが、ここではロシアスケ連にアップされているバージョンを出典としました。
ユリア・リプニツカヤ:世界選手権FS
ユリア・リプニツカヤ:「今シーズンはメガ・スーパー最高の出来でした」
オリンピック金メダリストのユリア・リプニツカヤが世界選手権・日本大会の銀メダリストになった。世界選手権デビューの15歳のリプニツカヤは、FSでトリプルサルコウを転倒したものの、1度のミスしか犯さなかった。世界選手権前、リプニツカヤは最有力候補の一人と目されていたにもかかわらず、スケーティングを終えて、ユーリャは状況をはっきりと見極め、今や3度の世界チャンピオンとなった日本の浅田真央選手を抜くことはできなかっただろうと語った。
―ユーリャ、難しいシーズンが終わりましたね?
―ウラー(万歳)!ついに終わりました。シーズンが終わったことに満足しています。もう力も気力も残っていません。全て夢の中のようです。無意識で。疲れました。
―今シーズン一番の成果は?
―オリンピックで勝利したこと。欧州選手権で勝利したことです。全体的に、今シーズンはメガ・スーパー最高の出来でした。
―なぜ世界選手権銀メダルを挙げないのですか?
―単にまだ私の手元に届いていないからです。もちろん、世界選手権銀メダルもそうです。
―この大会での2位は、成功ですか、それとも失敗ですか?
―まず、これはロシアのためのメダルです。先シーズン、世界選手権でわが国の女子たちに何があったでしょうか?
―何も良い結果はありませんでした。
―そう!でも今回私たちは―2位。それにこれはまだ始まりです。1位も取れるでしょう。
―アンナ・ポゴリラヤがちょうどさっき言いました:「浅田真央選手の後に滑らなくてよかった」って。あなたはどうでしたか?
―もちろん、観客、感情、花束がたくさん投げ込まれるリンク・・・でもこれはすでに私が中国大会で「経験した」ことです。確かに、あの大会での私のスケーティングは、今回と比べると酷いものでした。つまり、私は一歩前進したといえるでしょう。真央選手のようなスケーターの後に滑るということがどんなものか、習得しています。そういう選手の後でも、プログラムをクリーンに滑れるようにもうすぐなります。
―この大会で金メダルを狙うのは現実的でしたか?
―いいえ、無理です。点数差を見たでしょう?私がサルコウを完璧に決めたとしても、いずれにしても点数差はありました。クリーンなスケーティングをしても、1位には届かなかったでしょう。
―今回のFSでのスケーティングを、ご自身ではどのように評価していますか?
―全体的に全てをやり切りました。でも、サルコウが跳べるのは、トレーニングでも2回に1回でした。どうしてもコントロールできていません。私は転倒したときでさえ落ち着いていました。大切なのはその後の全てをやり切ることだとわかっていたんです。だから、すぐに切り替えました。「転んだら起きて続きをやる」って決めました。
でも私はまたコンビネーションジャンプを先延ばしにしてしまいました。意味がないことをしました。あそこで跳んだほうが、ここで失った以上の得点を得られたし…
サルコウは練習しないと。他のエレメンツも。次のシーズンまで時間はあります。
―あなたはすでにエテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリゼコーチと、プログラムの難度を上げようと考えているそうですね。そのための力はあるのですか?
―今はありません。でも今後はあると思います。
―休養できそうですか?
―休養なしの練習は拒否します。現実的に不可能だからです。もちろん、休養はできるでしょう。
―この大会ではへとへとになったのでは?そう受け止められていますよ。
―いつも通りです。オリンピックの後ではもう何も怖くありません。
―でも、きっと、いつか名声を夢見ているんでしょう?
―名声のことは考えていません。私には競技者としての課題がありました。それはオリンピックで優勝し、世界一の選手になり、メダルを獲るために出場し、表彰台で国歌を歌うことです。それ以外のことは頭に浮かびもしませんでした。
―でも、外で顔を知られるというのは、嬉しいでしょう?
―いつもそうというわけじゃありません。機嫌が悪いとき、皆が喜んでいても、微笑むことさえできないことはあるでしょう。でもそれもできないといけませんね。
女子 総合結果
1位 浅田真央 216.69
2位 ユリア・リプニツカヤ 207.50
3位 カロリーナ・コストナー 197.50
4位 アンナ・ポゴリラヤ 197.50
オリガ・エルモリナ記者
出典:ФФККР
ソチ五輪のときも思ったけれど、人気のある、特にホームの選手の後に滑るのは大変なのでしょうね。やりにくさもあるでしょう。
でもこの若さで自国開催のオリンピックも経験したし、国の代表として、注目を浴びるということも、後の大きな財産になるんではないかな。
ところで、ユーリャを題材にしたサンドアートが話題になっていますね。
ユーリャの演技に感銘を受けたウラルのサンドアーティストが作成したそうです。
国内外ですごい人気( ゚д゚)
もう一人のポゴリラヤもがんばりました!
来シーズン以降、ロシア国内のバトルもすごそうだな。期待です。