Привет( ・ω・)ノ
フィギュア世界選手権始まりましたねー。
今日はペアと男子シングルSPが行われました。
男子ではロシアからは唯一コフトゥン君が出場していますが、SP終了時点で7位。
以下、インタビューです。
世界選手権・日本大会でロシアを代表し、ロシアからの唯一の男子シングル出場者であるマクシム・コフトゥンは、SPで84.66点を獲得した。コフトゥンは2つの異なる4回転ジャンプを跳び、と全体として課題を最大限クリアした。確かに、サルコウは回転不足となり、その結果、予定されていた4サルコウ―3トゥループのコンビネーションは上手く行かなかった。しかし、マクシムは次の4トゥループに2回転をつけた。残りのエレメンツに問題はなかった。SP終了時点でマクシムは7位。トップは日本の町田樹。
マクシム・コフトゥンは演技終了後に次のように語った。
―スケーティングにはほぼ満足しています。全部が上手く行ったわけではないけれど。僕はSPを失敗できないと言いましたが、何かを誰かに証明しないといけないというわけではなくて、ただSPが上手くいけば、FSを滑るのがはるかに楽になるんです。満足感を得ることができるし。それに最後まで戦えたことにも満足しています。トゥループは滑り慣れてすらいなかったので。僕たちは4回転トゥループのコンビネーションができるとは期待していませんでした。でも、サルコウで回転不足になってしまい、3トゥループがつけられなかったので、トゥループ付きのコンビネーションをする必要がありました。そうでなければ、とても多くの点を失うからです。
―つまり、この組み合わせはあらかじめ身につけたものではなかったと?
―そうです。この組み合わせは全く期待していませんでした。このコンビネーションは一度も上手くいったことがなかったんです。
―そのことで、振付のピョートル・チェルヌィショフさんもあなたを褒めていますね。ついに頭を使ったって。
―実際、SPでは覚えておくことはそんなに複雑じゃありません:コンビネーション1つ、ジャンプ1つとアクセルです。繰り返しますが、僕の予定では4―3コンビネーションでした。でもそういう組み合わせは滑りこんでいなかったので、4―2を跳んだのです。
―サルコウのミスに関してはどうですか?
―スロー再生で見ると、僕は少し踏み込みが甘く回転から出たのが明らかでした。全力で回転しなければなりませんでした。そのせいで、少し早く身体が開いてしまいました。そうしなければ、インエッジになってしまったでしょう。でも、あのときは全部がとても速く起こりました。自動で動いたんです。スロー再生で全部わかりました。でも、いかなる場合でも、こういうスケーティングは僕にFSをはるかに落ち着いて滑るチャンスを与えてくれます。
―今回の世界選手権でのあなたの演技は、去年とどこが違っていますか?
―カナダでは全てが失敗に終わりました。今は緊張という点では、このような高いクラスの大会に、僕は全く別の姿で出場していると言えます。満員の会場であっても、頭を働かせるように努めています。僕が気に入っているのは、僕に別の感覚が出てきているということ。ロシア杯と同じとは言えません。世界選手権は出場しなければならない大会だ、という考えに慣れたんです。こういうレベルの大会で、僕は精神的にはるかに楽に感じていると言えます。どれほどたくさんの人が観客席にいても、僕には関係ありません。違いはありません。皆が一人の大きな観客に溶け合うんです。僕にとって重要なのは、戦う力です。
―欧州選手権とこの大会の間、かなりの時間が経ちました。あなたが出場しなかったのには、理解できる理由があります。それが何らかの形でこの大会での演技に影響しましたか?
―まず、僕は休養をとりました。粛々とコンディションの調整を始めました。練習では全てうまく行きました。僕たちはよく準備できています。もしこれほど準備できていなければ、おそらく戦うことはできなかったでしょう。練習では自分に勝たなければなりませんでした。長いこと大会経験がなかったとは言えないでしょう。何も問題は起きていません。僕は粛々と準備をして滑ったのです。
男子SP
1位 町田樹 98.21
2位 ハビエル・フェルナンデス 96.42
3位 羽生結弦 91.24
4位 トマシュ・ベルネル 89.08
5位 閻涵 86.70
6位 小塚崇彦 85.54
7位 マクシム・コフトゥン 84.66
32人中7位!
がんばってんじゃん!
コフトゥン君、今シーズン本当に成長したと思います。
個人的にはガチ君含め、若手連にがんばってほしい><
ところで、1位のマッチーが凄い件。
世界歴代3位の得点だってね( ゚д゚)
私はマッチーのことがかなり好きなので、とても嬉しいですw
来シーズンで引退を表明しているけど、次の五輪までがんばってくれないかなー(´・ω・`)
密かに願ってますw
マクシム・コフトゥン:「もしこれほど準備ができていなかったら、おそらく戦えなかった」
(オリガ・エルモリナ記者)
出典:ФФККР