Привет( ・ω・)ノ
このところ愛用の電子辞書の調子が悪く、イライラ度MAXなので、今日修理に出してきました。
あらかじめメールで代替機あるって聞いてたのに、いざ行ってみるとロシア語モデルだけ無かったよ・・・orz
というわけで、電子辞書とはしばらくお別れです( ;∀;)
詳しい顛末については、修理が終わってから書こうと思います。
さて、先日の記事で「クリミアの美人すぎる検事」について取り上げました。
【過去記事】クリミアの美しすぎる検事が話題に
若きナターリヤ・ポクロンスカヤ検事のあまりの美しさに世界中がとりこになりました。
日本の一部の絵師さんの間ではアニメ風イラスト化&萌えイラスト化され、海外メディアを通じて全世界に拡散される事態となりましたw
ちなみに、ポクロンスカヤ検事は、自分がイラスト化されているのを知っているようですw
日本人がポクロンスカヤ検事の尋問を望む
クリミア検事がいかにしてアニメ・スターになったか
「ナターリヤ氏の仕事があまり大変にならないように願っている。全てが平和的方法で解決し、皆が幸せであるよう祈ろう」―このように、日本のニュースサイトRocketNews24は、この状況を特に鑑み、締めくくっている。実際、今ポクロンスカヤ検事の仕事はかなり大変だ―彼女は3月18日に2人が殺害されたクリミアでの発砲事件に携わっているからだ。
今年の2月、すでにロシアのフィギュアスケート選手であるユリア・リプニツカヤが日本人の熱愛の対象となっている。彼女もまたアニメ・スタイルでたくさんのイラストの題材となった。当時はオリンピック金メダリストが話題になっていて、彼女の成功を全世界が見ていたのだ…
ヴァレーリー・コルネーエフ(www.otaku.ru管理人)
―クリミア検事への絵師たちの関心は、「まず、美しいこと」という有名なアネクドートのフレーズで徹底的に説明できます。それに、2週間前、日本の絵師たちは集団でフィギュアスケーターのユリア・リプニツカヤを描きました。今、彼らの注目はポクロンスカヤ氏に移りました。司法システムで高い地位についているかわいい女性というのは、日本のマンガやアニメでよくあるパターンで、大部分は想像によるものです。現実は、日本の女性が警察や自警団のキャリアの階段を上ることは、とても稀なことです。コミックスに見られる軍服の美女は、そういう機関に魅力的な人物がいてほしいという作者や読者の夢が反映しているのです。
Pixiv(プロもアマチュアも公開できるイラストサイト―アマチュアが非常に多く、日本はイラスト大国)をよく調べてみると、そこにはt.A.T.u.のメンバーや、ロマン・カチャーノフのアニメキャラや、ウクライナの政治家であるユリア・ティモシェンコのイラストなどを見つけることができます。これらのイラストに一貫している特徴的なアニメ・スタイルは、日本人が幼い頃からマンガに慣れ親しんできた結果で、キャラクターを強調するというか、超美化しているのです。イラストレーターの中には、生物ではないもの、戦闘機や、軍艦や、大型ハドロン衝突型加速器でさえかわいい女の子に変えて、行き着くその先まで行っている人もいます。
ポクロンスカヤ検事の萌えイラスト化については、ロシアの大手メディアもこぞって取り上げていますが、上のイラストが一番引用されてるみたいです。
それと、同記事中にリプニツカヤちゃんのイラスト化の話題も出ていますが、これは以前Голос России(ロシアの声)で特集が組まれていました。
リンク:Юлия Липницкая стала кумиром для японцев(ユリア・リプニツカヤが日本人の崇拝の的に:ロシアの声)
なお、コムソモリスカヤ・プラウダ紙は、日本でのイラスト化について検事本人にコメントを求めた模様。
曰く、
アニメのヒロインになったことについては娘から聞いた。人々が私の仕事を評価してくれた方が良いのだが。
だそうです(ノ∀`)
っていうか、娘おるんか!
記事によれば、ポクロンスカヤ検事はバツイチで娘さんが一人いるそうですが、自分のことを話すのはあまり好きではないらしい。
そういうクールなキャラも日本人受けしそうですね。
Японцы хотят, чтобы их допросила прокурор Поклонская
ナターリヤ・ポクロンスカヤがクリミア検事に指名されてから1週間余りが過ぎた。彼女はいかにして本当のインターネット・スターになったのか…しかしこれはロシアでも、ウクライナでもなく、日本での話である。YouTubeにアップされたポクロンスカヤの3月13日の記者会見の動画は、1週間で80万回以上再生されたが、日本語のタイトルでアップされた同じ動画は20万回以上再生され、33歳の検事に大量の高評価のコメントが付いている。
ポクロンスカヤ氏は3月11日にクリミア検事の職に任命された。彼女自身の言葉によれば、彼女はイェウパトーリヤ内務大学を卒業後、シンフェローポリで地域間自然保護担当検事として働いていた。その後、キエフのウクライナ総検事局へ異動となり、今年の2月、マイダン騒動のため退職を決めた。3月16日、彼女は着任して初めての記者会見を行い、その中で、クリミアは現時点で法律違反はなかったと発言した。しかしながら、インターネット上は検事の発言ではなく、彼女自身に魅了されたのだった。
しかしながら、事態は動画の高評価だけにとどまらなかった。動画を見てポクロンスカヤ検事の「美しさ」にやる気を出した日本人たちが、彼女を…アニメで後世に伝え始めたのである!
ユーザーが自作のアニメスタイルのイラストを公開するPixiv.netには、すでにポクロンスカヤ検事のイラストが数十作―彼女の記者会見の一幕をイラスト化したものから、「ネコ耳」バージョン(頭にネコの耳をつけたポクロンスカヤ検事)まで―アップされている。
クリミアの新検事に関する日本のインターネット上のコメントは衝撃だ―ユーザーたちはクリミアの事はよく知らないが、ポクロンスカヤ検事に尋問をうけるためだけに、クリミアに行こうとしているのである。「Я расскажу все, что знаю, и что не знаю — тоже!(知ってることも、知らないことも全部話します!)」「Какая красибая женщина, Украина завидная!(何て美しい女性だ、ウクライナが羨ましい!)」(スペルミスは原文ママ)―などと、YouTube上にはおそらくクリミアのロシア編入を知らないであろう日本人から、ロシア語メッセージが寄せられている。
日本人、とりわけアニメに興味を持っている人々が、ポクロンスカヤ検事にこれほど強い関心を抱く理由は何だろうか?
出典:МКRU
ああ、これはНЯШКАですわ。個人的には好き。